当施設の運営管理会社はデジタル分野全般を得意とするIT企業です。
このため、スマホやタブレット・パソコンの設定だけではなく、料理写真の撮影や、ロゴ・名刺・チラシ・ホームページなどのデザイン作成まで全てサポートさせていただくことが可能です。
デリバリー専門店である「ゴーストレストラン」の運営にはUberEatsや出前館、menu、Woltなどのアプリが必須となりますが、実際の現場で料理人として忙しく稼働されている事業者様にとって、タブレットやパソコンでのデジタル管理はかなりの負担になると思います。
この事業者様の負担を軽減するために当施設で用意している「開業サポート」では、UberEatsや出前館、menu、Woltなどへの初期登録から、メニュー構成、料理写真撮影とアップロード、オンラインでオーダーが入ってから配達ドライバーが受取に来るまでの流れ、等々を全てお手伝いさせていただきます。
こちらをご活用いただくことにより、事業者様には料理人として調理に専念していただけると考えています。
他にも様々なサポートが提供可能となっておりますのでご質問・ご不明点などありましたら遠慮なくお問合せいただけますよう宜しくお願い致します。
ゴーストレストランは、一般的な飲食店の優位な立地条件とは異なり「入居するビルの前を沢山の人々が往来する場所で人目に付くような1階部分」に出店する必要はありません。
それよりもデリバリードライバーの配達範囲となる「お店から半径3.5km」の円の中にどれだけ顧客が存在しているのかが重要です。
当施設「ザ・ゴーストレストラン」を作るための市場調査として最初に、UberEatsや出前館、menu、Woltなどの担当者へのヒアリングから開始し「現状で総合的に最も売れている地域」「時間帯別で売れる地域」「地域別で売れるデリバリーアプリ」「地域別平均客単価」などを情報収集。
次に都内で稼働するデリバリードライバーたちとコンタクトを取り「よく注文する顧客が多い地域」「利用頻度の多い顧客層」「稼働したい地域と行きたくない地域」などを教えてもらいました。
さらに総務省統計局が提供する地域分析ツール「jSTAT MAP」(無料なのにすごい情報を得られるのでぜひ使ってみてください!)を用いて、デリバリーアプリを利用する年齢層が多く住む地域をリストアップ。
それら全ての情報を基に徹底的に解析し特定した地域には11の候補物件がありました。この11物件を全て内覧調査し協議の上、決めたのが当物件です。こちらは水道橋駅から徒歩2分と通勤にも便利な上、綺麗で新しいビルとなっています。
冷たい飲み物も用意してお待ちしていますので、ぜひお気軽に内覧に来ていただけたら幸いです。
全キッチンには上記の基本的な厨房機器が標準装備されています。※001と007のシンクは台無タイプ
冷蔵庫は全機メーカーに依頼し【 動力(三相200V)仕様 】の高効率タイプとなっています。
キッチン内のスペースに設置できるものであれば機器の増設も可能です。
ご希望があればご連絡いただけますようお願い致します。
上記の他、シェアキッチン仕様の007には製氷機【 FIC-A25KT2 】が設置されています。
調理に氷が必要な場合は007ご利用者様にご配慮いただいた上お取りください。
※各画像または型番をクリックですると承認図が表示されます。
-Before-
通常、飲食店ではタブレット端末を用いてデリバリーの注文を受けますが、各デリバリーサービスからは「専用端末が必要」と言われます。
これは複数のアプリを常時稼働させることによりフリーズ状態になったり電源が落ちたりするのを防ぐためなので正当な指示だと言えますが、5つの主要デリバリーサービスを導入する場合、キッチンに5台の端末を設置することになります。
ブランドが2つになれば単純にタブレットの数も2倍の10台となってしまいます。
また、営業中に売切になったメニューが出た場合は、それぞれの端末から毎回各サービスの管理画面にログインして操作する必要があるためとても手間がかかります。
-After-
当施設ではこの問題を解決するため「タブレット1台で全デリバリーアプリを一元管理できるシステム」が入った専用タブレットを全てのキッチンに完備しました。
これにより営業時間中のオーダー管理やメニュー在庫管理が便利になるだけではなく、日々の売上管理や月末総売上集計までもが、時間や労力をかけず、計算間違いもなく行っていただくことが可能となりました。
もちろんレシートプリンターも標準装備していますのでタブレットの画面を見ながらオーダーをメモしたり暗記したりする必要もありません。
今後もさらなる効率化を図り事業者様が調理に専念できるよう徹底していきます。
当施設の運営管理会社ではデジタルコンテンツの作成などがメインなので、プロ仕様のフルサイズデジタル一眼カメラも保有しており、メニュー用料理写真や事業者様のプロフィール写真などの撮影もサポート可能です。
事業者様ご自慢のお料理を作品としてデジタル化し納品しますので、今後作成される紙物の広告宣伝などにもお使いいただくことが可能です。
またYouTubeで料理番組やオリジナルレシピムービーなどを配信される場合は動画撮影とその編集もお手伝いさせていただきます。
写真・動画関係でお困りごとなどあればいつでもご相談いただけたらと思います。
各デリバリーサービスへの初期登録の他、メニュー構成、料理写真アップ、価格・料理提供までの時間・営業時間・休日などオンラインで入力する面倒くさい項目が山ほどあるためストレスを感じる事業者様もたくさんいらっしゃると思います。
当施設ではご希望に応じてそれら「面倒くさい業務まとめて引受けサポート」を用意しています。料理名や料理説明などの考案は基本的に事業者様にお願いしていますがこれらも必要があればお手伝いさせていただきます。
またデリバリー事業を成功させるためのコンサルティング企業との提携もありますので今後格安でご参加いただけるセミナーなども開催していく予定です。
エントランスドアセキュリティー
デリバリーサービスの営業時間外はエントランス自動ドアが閉まっていて登録されたスマホでしか開けることができません。これにより部外者は入店できず、誰がいつ入退出したかも管理できます。
顔認識自動撮影セキュリティー
エントランスに設置したカメラが自動検温と同時に顔写真を撮影します。これにより来店した人物全員の顔写真データがタイムログ付きで記録できるためデリバリードライバーの履歴も取れます。
店内には4台のセキュリティーカメラ
店内の共用部にはオンラインのセキュリティーカメラが5台設置されており事業者様は365日24時間いつでもスマホなどで様子を確認できます。常時録画なので何かあれば証拠として提出可能です。
当施設の運営管理会社には補助金・助成金・事業融資などに応募するために必要となる事業計画書や申請書の作成ノウハウがあります。
実際にこの「ザ・ゴーストレストラン」事業は令和3年度の「事業再構築補助金」に応募し採択された補助事業として運営しています。他にも多数の補助金・助成金に採択されており、また政策金融公庫への融資申請も複数の実績があります。
また東京都にだけ「創業助成金」という制度があり、条件を満たした事業者が創業時にかけた経費の内2/3(上限300万円・下限100万円)が都から助成されます。
これから創業される、または5年以内に創業された事業者様は対象となりますのでぜひとも東京都だけにしかない「創業助成金」をご活用ください。
当施設が提供する【営業サポート】は無償の「標準装備」と有償の「オプション」とを用意しています。また、開業時に必要となるであろうオプションをパッケージにしたお得な「開業サポートパック」や、日々のオンライン情報更新や修正などの「面倒くさい業務まとめて引受けサポート」もありますのでぜひご活用ください。
営業サポート内容 |
個別価格(万円) |
備 考 |
|
標 準 装 備 |
デリバリープラットフォーム注文&売上一元管理システム |
ー |
|
システムインストール済タブレット&専用プリンター貸与 | ー | 各キッチンに備付 | |
デリバリーシステム稼働用インターネット回線無線wIfi利用 | ー | システム専用回線 | |
店内共用部各種セキュリティーシステム利用 | ー | ||
キッチン内の高所配管ダクト&グリストラップ油層清掃 | ー | 毎月1回実施 | |
定期害虫駆除&キッチン内衛生床マット交換 |
ー |
床マットは2週間毎 | |
オ プ シ ョ ン |
各デリバリーサービスへの初期登録補助 |
2 |
開業サポートパック 15万円 |
店舗コンセプト、ブランド、キャッチコピー、ロゴなどの作成協力 |
5 |
||
初期メニュー開発(10アイテム) | 5 | ||
初期登録用料理写真撮影(10アイテム各3カット計30画像) | 5 | ||
各デリバリーサービス内の店舗構築用各種情報入力 | 3 | ||
注文&売上一元管理システムの使い方講習 | 1 | ||
ブランド追加(2ブランド目から料金発生) | 1 |
提携ブランドは追加無料 |
|
メニュー開発(1アイテム) | 1 |
複数割引有 |
|
料理写真撮影(1アイテム3カット計3画像) | 1 | 複数割引有 | |
面倒くさい業務まとめて引受け | 応相談 | スポットor月額 |
ゴーストレストランとは
ゴーストレストランとは、客席を持たずデリバリーのみで顧客に料理を提供する飲食店のことです。
ニューヨークからはじまったゴーストレストランは、デリバリーのニーズを背景に日本でも開店するようになりました。
この展開にとって重要な役割を果たしたのは、Uber Eats(ウーバーイーツ)などのデリバリーサービスが世に広がったことです。
これにより飲食事業者は、お店の中で料理を提供する事業形態にこだわる必要がなくなりました。